1999 SPRING
CLUB HIGE VOL.10
CLUB HIGE
HIGE KOBO corporation

桜咲き  飲んべえ喜ぶ  ござの上

芭 笑

失礼しました・・・

 心ウキウキハッピーな春? それとも「何で私だけがこんなに落ち込まなあかんの!!」と、暗〜い春?
 どちらにしても、春なのです。 
 村上は、春になると思い出します。 あの切なくて狂おしい日々を・・・
 そう、あれは工房を始めて最初の春。   桜舞い散る丘の上で、心ときめかせていた・・・?   んっ?
 あっ、違う、本当は、ほこり舞い散る作業台の上で、仕事がなくて頭を抱えながら、それでも目だけはギラギラ輝やかせていたあの日々を・・・
 仕事なんか全然無いくせに、やる気だけは、はち切れんばかりに有り余って、やる気を持て余していたあの頃。 
その、先走るやる気で様々な失敗を数え切れないぐらいしてきました。(今もしていますが・・・)
 本当に、もうダメかも・・・と言うようなことも沢山ありました。 (具体的に知りたい方は、飲みに行きましょう! 延々とおもしろい話が聞けますよ)
 
そうかといって、今、やる気が萎えてしまったのかと言うと・・・とんでもあ〜〜りません!!!
 勇気100倍! 私の心は天然果汁100パーセント!! と言うぐらい、モリモリしています。
ただ、「やる気だけ先走り小坊主」から「やる気を使いこなそうとしているおやじ」になってきました。
 「おやじ」を馬鹿にしてはいけません!  「おやじパワー」は不滅です!!
と、言うわけで、(どんなわけや!)コブラツイストをかけられても、ヘッドロックをかまされても、不敵な笑いを浮かべつつ、今日も行くぞ! 我が道を!  を合い言葉に、これからもニヤニヤ笑いながら仕事をしていくことでしょう。

前置きが長くなりましたが、今回の通信を手にとって、その分厚さに、さぞ驚かれたことでしょう!
怪しい通販のカタログと間違えた方もおられたかもしれませんが、実は、前回紹介させていただいた「母が書いた手記」を一気に掲載したのです。  
 シリーズで少しずつ掲載しようとも考えたのですが、2ページを使って掲載するとしたら、8年もかかってしまいます。 これでは、あまり意味がないと考えた村上は、清水の舞台からハングライダーで飛び降りたつもりになって、今回、全文の掲載を決意しました。
 その決意を知ってか、知らずか、「ナイス工房」というハンディを持っておられる方々が運営されている印刷屋さんが、初めの見積もりの半額以下で受けてくれました。
 担当の人が、編集しているうちに、これは、商売抜きにやろうと判断してくれたからです。

ナイス工房の人は、本当にいい人だ〜!!!

さぁ、今、コブラツイストをかけられて身動きとれない人も、ヘッドロックをかまされて、ガンガン頭の痛い人も、ちょっと「ロープ」に手をかけて一休みして、一気に通信を読みふけって、また、「ロープ」から手を離してファイトしましょう!! ちゃんと返し技を身につけて・・・

 
 
1 ・・・ こんな時、皆さんはどうしていますか?
2 ・・・ お手紙を頂きました
3 ・・・ ある母の手記について「MOTONOBU」

 
     

お知らせ/今回、他のシリーズはお休みさせていただきますので、次回を楽しみにして下さい。
早く先が知りたいよ〜の声が聞こえてきそう・・・